ついに子供が小学校!入学前にやっておきたいこと

子供の成長は早く、ついこの前誕生したばかりだと思っていたら、小学校入学を迎える日がやってくるのです。

入学時にはいろいろと準備する必要がありますので、漏れがないように余裕をもって準備をすすめておきましょう。

子供、親、それぞれが準備しておくものについて知っておきましょう。

入学式前に子供が準備しておくもの

小学校に入ると、幼稚園や保育園の頃と違い、ある程度子供が自分で管理する必要が出てきます。

子供が大きく自立する第一歩ですので、子供が準備できるものは、自分で用意させるようにしましょう。

文房具一式

最近は保育園や幼稚園から読み書きを教えてくれるところも増えましたが、小学校にあがるときに学用品一式を購入する方がほとんどです。

筆箱、鉛筆、消しゴム、定規、下敷きは毎日使用する物ですので、お子さんの気に入った物を選ぶようにしてください。

ただし、学校によってはあまり華美な物や、キャラクターのものを禁止しているところもありますので、学校の規則に従いましょう。

その他学用品

毎日使用する筆記用具だけでなく、クレヨンやクーピー、粘土、粘土板、のりやはさみといった学用品も必要になります。

入学前に行われる説明会にて販売もしているのですが、幼稚園や保育園で使っているもので使える物は、そのまま使ってもいいでしょう。

入学式に着ていく洋服やランドセル

最近、ランドセルをかなり早い段階で購入するのが流行っています。お気に入りのデザインや色のものは早く売り切れてしまうからです。

子供の好みは変わることもありますので、あまり早い段階で購入するのが必ずしも良いとは言えません。

お子さんとよく話し合って、デザインだけでなく機能も重視して、お子さんが気に入った物を選ぶようにしてください。

入学式で着用する洋服も、直前で選ぶのが望ましいです。あまり早くに選んでしまうと、本番できる時にサイズが合わなくなることも考えられるからです。

 

入学式前に親が準備するもの

入学式前に親が準備するものもたくさんあります。

学校で使う物を入れる袋類

子供が学校で使用する上履き、体操着、コップや歯ブラシなどは、それぞれ入れる袋が必要になります。

学校によっては、体操着やコップ、歯ブラシなどをまとめて入れておくための大きな袋が必要となることがあります。

特にサイズの指定があるわけではない限り、既製品を購入してもいいですし、お母さんが自分で作ってもいいでしょう。

その他必要な物

ぞうきんも入学時に必要になります。学校によって指定される枚数は異なりますが、1枚から2枚がほとんどです。

市販の雑巾を購入して持たせてもいいですし、自分でタオルを使って作ってもいいでしょう。

ぞうきんは基本的に床掃除などを行うときに使用しますので、使い古しのタオルで十分かと思いますが、白色でしかも新品のようにきれいなタオルで持ってくる方が多いのが現状です。

また学校によっては、給食を食べるときに机の上を拭くのに使用するため、新品を持たせてくださいと指定してくることもあります。

傘や置き傘も必要になってくるでしょう。置き傘は予期せず雨が降ってきてしまったときに使用する物であり、学校にずっと置いておきますので、学童用の黄色い傘やビニール傘で十分です。

普段使用する傘は、子供の体型に合わせて適した大きさで、子供が扱いやすい物を選ぶようにしましょう。

まとめ

子供の小学校入学には、期待と不安の両方の気持ちが入り混じっているでしょう。必要となる物は学校の説明会で配布される資料をもとに、用意しましょう。もしも、持ち物についてわからないことが出てきたら、説明会の時に先生に確認しておくと安心です。

また、知り合いで既に小学校にお兄ちゃんやお姉ちゃんが通っている方がいれば、その方に聞いてみるといいでしょう。

 

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